荒川区議会 2022-11-01 11月25日-02号
次に、加齢性難聴対策について伺います。 補聴器購入助成は二十三区で十六区が実施、来年度から台東区も実施へ進みます。加齢性難聴対策の一つとして補聴器の果たす役割は、認知症対策にとどまらず、老後豊かに生活をする上で欠かすことのできないものとなっています。
次に、加齢性難聴対策について伺います。 補聴器購入助成は二十三区で十六区が実施、来年度から台東区も実施へ進みます。加齢性難聴対策の一つとして補聴器の果たす役割は、認知症対策にとどまらず、老後豊かに生活をする上で欠かすことのできないものとなっています。
この結果を受け、介護運協の答申では、「加齢性難聴対策の実施について検討されたい」との文言が入りました。 認知症の約8割は、難聴の放置が背景にあると言われており、最も大きな危険因子です。認知症になれば、本人や家族に負担となるだけでなく、介護・医療財政が膨らむことにつながります。目先のことより、長い目で見通した効果的な予算の使い方を、コロナ禍では特に考える必要があります。
区介護保険運営協議会の次期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定に向けた答申では、この調査結果を踏まえ、加齢性難聴対策実施の検討をするよう求めております。 調査結果で明らかになった高齢者難聴対策問題に対し、適切に対応し、人生100年時代を見据えて、全ての高齢者が元気に活躍し続けることができる社会の実現のため、取り組むことを求めます。区のご所見を伺います。
三点目の加齢性難聴対策としての補聴器補助の拡充をというご質問でございます。これは前回の答弁を引用していただきましたけれども、私自身も福祉の中で補聴器に携わった仕事の期間が長かったものですから、そういう答弁をさせていただきました。補聴器は、体の一部だと思っております。
加齢性難聴対策とヒアリングループの普及について伺います。 この間、加齢性難聴については議会で取り上げてきましたが、直近でも、私自身、2019年3月の予算特別委員会や2019年9月の決算特別委員会、また会派として、2019年第2回定例会代表質問で取り上げ、昨年4月24日には、施策推進のため、直接厚生労働省への聞取りにも参加してまいりました。
また、加齢性難聴対策として補聴器購入の助成など、各会派からも出されており、新年度予算で具体化されるよう強く求めておきます。 以上、申し上げて、反対討論とします。(拍手) ○議長(茂木弘君) 十四番中島義夫議員。